【ひとり言】戦いではなく、学びでは。

いつの間にか4月になり、桜も満開。

例年よりも静かな桜の木々のまわりに

寂しさと同時に、なぜか平穏を感じる。

寂しさは、賑わいを伴わないこと

平穏は、これでいいのだという思い…。

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新型コロナウィルスの影響で

今まで経験したことの無い状況に。

日々、本当か嘘なのかわからない情報にあふれ

大人にも子供にも心の負担が積み重なる。

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この状況の中、

不要不急を個人個人がどう選別するのか

人は人とのかかわりの中に営みをつくり

わずかな幸福を積み重ねて生きていく

TVやネットでの関りで満足できるものではない

そういう根本的な欲をもつ人間が

こういう状況でどうするべきか。

「ひとりひとり出来ることから・・・」

この言葉に潜む意味が

ひとりひとり違うから厄介だ。

ただ、

小さく生きることに慣れる

小さく生きることを楽しむ

小さく生きることに夢を持つ

そういう生きるカタチもいいものだ

そう思える人たちが

この機会に増えていけばと思う日々です。

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個人個人が抱く遥か先にある別々の欲望に

皆が便利で手の届きやすい場所に集まって

欲望を消費することで満たせたと勘違いして

それを気づかず過ごす毎日がら少し距離をとり

人の営み、自分の営みを考え直す

そんな時だろうと。

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「これはコロナウィルスと人類の戦いだ」

と言い、鼓舞しているひともいたが

「これは自然界から人類が学ぶときだ」

そう思う自分が静かにいるのです。