昨日、三重県にある「ストローベイルハウス」を建築中のお宅に、ワークショップ参加という形でお手伝いに行ってきました。
どんなところにあるかというと、こんなところ。
山里って感じのとてものどかないいところです。
空気もよくて、緑がきれいで、なんだか懐かしい風景。
ストローベイルハウスとは簡単に言うと「藁の家」です。
日頃使っていない体を酷使しました(汗
なかなか懐かしいにおいがします。
どんなにおいかって?
農家のおばあちゃんの家のにおいです。
もっと一般的にいうと牧場のにおいかな。
匂いには思い出がよみがえる効果がありますね。
おじいちゃんおばあちゃんが元気に農業している時の思い出がよみがえってきました!
こんな風に藁を積んで、藁縄で縛って固定した壁に、ひとりひとりこつこつと土を藁に馴染ませていきます。
この日は、この下地作りで終わりですが、この後に本来の左官作業をしていくそうです。
下塗、中塗、中塗、仕上げ塗
作業風景はこんな風です。
結構、力と根気のいる地道な作業です。
お施主さんとみんなが楽しく家づくりをしている風景はとてもいい気持になります。
ストローベイルハウスという共通の「好きなもの」を通じてであった人たちが実に気持ちよさそうに家づくりをしていました。
とても、いい体験でした。
いろんなものを感じ、いろんな事が言いたいですが、一言。
ありがとうございました!