【ひとり言】やっぱり書いちゃいました。カープ優勝の裏であったこと。

9月も過ぎようとしていますね。

暦の上ではもうとっくに秋ですが、実際の秋はこれから。

いろんな「・・・の秋」が楽しみです。

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そんな中、優勝しました。

そう、我が愛するカープ。

昨年に続き連覇です、二連覇!

やっぱり応援しているチームが喜ぶ姿、

それを応援している人たちの喜ぶ姿を見るのは

なんとも幸せな気持ちにさせてもらえます。

一昨年まで大阪に住んでいたときは、

関西で圧倒的少数派のカープファンとして

何かにつけてカープカープと言ってましたので、

「カープと言えば進藤さん」(建築関係のみですが)

見たいなことになってましたが

こちら広島に戻ってからは

そんなことは当たり前な人たちだらけで

挨拶とと同じくらいに

今日は勝ったね、負けたね、と言うぐらい

カープが日常に浸透しています。

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2014年

思えば、漠然と長男として

この先故郷の広島とどう向き合うか

というようなことを考え始めて

5年ぐらいのスパンで明確にして

行動していこうと考えていました。

社会人として育ててもらった大阪を離れるのは、

自分にとっても、家族にとっても

大変な決断になることは間違いないと

考えれば考えるほど正解が見えない。

ひとり頭の中の雑音がぐるぐるとまわります。

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そんなときです。2015年の暮れですよ

当時ニューヨークヤンキースの

黒田博樹投手が広島カープに戻るということに。

思いました「ああ、戻ってくるんだ・・・。」

なにか自分の中にある小さな違和感と言うか

引っかかるものを取り除くように素直に行動する。

動かされましたね、黒田投手の決断に。

笑わないでくださいね、真剣に影響受けたんですから(汗

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そして、2015年

私は大改造!!劇的ビフォーアフターという番組に出演しました。

いろんな反響はあったのですが、

やっぱり、その放送自体が「親孝行」になったなぁと。

大学を出て、鉄砲玉のように大阪に行き

設計事務所に勤務し、転職も何度もして

いったいどんな内容の仕事をしているのやら・・・。

と言うような自分でしたから。

番組を通じて、仕事の一部であっても

親に、そしてふるさと広島の友人知人に

わかりやすく伝わったことは大きかったです。

情けない言い方かもしれませんが、

威勢よく故郷を出て行って、

負けて帰ってくるなんてこと絶対いやだったし、

そう思われるのも嫌だった。

「ちゃんとやれてるけど戻るんだよ」

というメッセージをあのテレビ番組が補ってくれたのです。

結局のところ、黒田投手の決断と自身のテレビ出演が

結果的にUターンを決断する大きな理由になったわけです。

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2016年

カープが25年ぶりの優勝を果たしました。

私が広島に戻ったその年、優勝しました。

私が広島に戻ったその年です。もってます(笑

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2017年

カープは37年ぶりの連覇を果たしました。

もってます、私(笑

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締めが、後味の悪いものになりましたが、

カープと私との間に(勝手に)こんな関係性ができたこと。

人生の転機にカープが勇気を与えてくれたこと。

これを機に、ここに書いておこうと思ったわけです。

カープ、連覇おめでとう!!