クリスマスイブといえば。

ロマンチックな夜を愛しい人と。

というイメージなんでしょうか?

そうでなくても何か楽しげな夜のイメージですよね。

私はというと、イブのイメージといえば・・・

一級建築士試験の合格発表の日という強烈なイメージがあります。

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あれは1998年だったか1999年だったか。

建築士の合格発表の日、そう12月24日。

友人のK君と共にヨーロッパの旅に出るため関西空港にいました。

スペインに入ってポーランドまで列車で北上するたびを画策し、

わくわくした気持ちで旅立ちの朝を空港で迎えていました。

ーー

忘れもしない、関空の吹き抜け空間にかかるブリッジの上

K君に一本の電話がかかってきました。

すこし話した後「進藤君、合格したみたいや!」と歓喜の声

その声を聞くのとほぼ同時、私の携帯に電話が。

「進藤さん、また来年がんばろ、あかんかったみたい」。

・・・

旅立ちを前に二人の男にきっちりと明暗が分かれました。

また来年あの苦しみを受けなくてはならんのか・・・と落胆。

でも、2時間後の旅立ちが私を救ってくれました。

いま思えば、一緒に旅するK君の気の使いようは

はんぱ無かったんだろうなと気の毒になりますが、

向こうでの旅の刺激に不合格のショックはまったくと言ってなかったように記憶しています。

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そんな建築士としての甘酸っぱい?思い出が

私のクリスマスイブのもっとも心に残るエピソードです。

ロマンやラブのかけらもありませんがね(^^;

てなことで、みなさんメリークリスマス!