カープ優勝ありがとう!! #carp

カープ優勝 2016

広島東洋カープV7 ありがとうございます!
そしてカープファンの皆さんおめでとうございます!

25年ぶりの優勝ということで喜びもいっそう深いです。
なんだか、雑ですが今の気持ちをつづっておきたいとおもいまして。

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その25年を振り返ってみると、自分自身いろんなものが見えてきます。

黒田投手が涙して「いろんなものがこみ上げてきて・・・」

といっていましたが、わたし自身も同じ感覚です。

まあ、47歳という年齢から、その道程を振り返ると

色々あったなぁ、と思うわけです。

ゆえに、私にとっても感動、感泣の優勝決定となったわけです。

1991年のカープの優勝時、私は大学生。

カープ優勝はひとつのお祭りという感覚でした。

若かったのですね、感動というより、ほんとお祭りです。

1993年に就職して大阪に行くのですが、

野球界は逆指名制度とFA制度が開始され

資金に乏しいカープにとってしんどい時期が始まります。

と同時に私にとっても苦しい時期なわけです。

いわゆる暗黒期、カープ低迷の時代とラップするわけですが、

住まいは大阪ですし、ネットも十分でない時代、

当然情報は入ってきにくい、チームは弱い、

仕事は忙しいし、生活はしんどいとなれば

なんとなく生活からカープがはなれていくのは必然でした。

2004年の球界再編問題で、カープがライブドアに買収される?

というニュースが水面下でざわざわしていても、

ハードな会社に転職したてで自身それどころじゃないわけで、

カープ戦も阪神ファンと共に年に1度見に行くかどうかという状況でした。

ところが2007年前田智徳選手#1の2000本安打の試合を

ネットの野球速報でテキスト観戦していたとき

その達成へのプロセスの中で私の中で静まり返っていたカープ愛が

ふつふつとよみがえり「これはちゃんと応援しないといけない!」となったわけです。

2007年といえば私がアトリエセッテンを設立した年で、

かつ黒田投手と新井選手が移籍を決めた年で、

あるいみ、ファン全体が暗~い雰囲気に包まれた状態から

私のカープ熱が再燃したわけです。

いや、ある意味新しく火がついたといったほうがいいかもしれません。

独立すれば、ある意味時間のコントロールは自由です。

翌年の2008年には近畿カープ後援会に入会し、

関西で開催されるカープ戦にはほとんど観に行くという

極端なカープシフトにはいりました(笑

試合を見れば、チームや選手がより好きになるのは必然で、

シーズン中も、シーズンオフも毎日毎日

ネットでカープネタを読み漁り、そこにあるドラマに触れてたら

気づいた時にはカープ好きから野球好きになってました。

そんなある日、黒田投手と新井選手の復帰の話が。

「あぁ、状況ではなく気持ちに正直に動くんだ・・・」

私が広島に戻ろうと思ったのも、

その行動に背中を押されたのは間違いありません。

2016年、私が広島に戻ったその年に25年ぶりの優勝なんて、

感無量というか、感謝感激、ありがとう!です。

いま広島の街は、どこを見ても、聞いてもカープカープです。

こんな時に広島の街にいることができて幸せです。

黒田 新井 抱擁

このシーン、黒田と新井の涙の抱擁には泣けました・・・

カープビールかけ

ビールかけの選手の姿には幸せを分けてもらいました。

優勝が決まり、たくさんのお祝いメールありがとうございました。

私、カープの選手じゃないのにね(汗

でも、カープファンと言い続けてよかったと改めて思いましたよ!!