野郷原の家、アプローチの紅葉も新緑も鮮やか、オリーブくんも新芽が出てました。
昨日は『強い木の家をつくろう展』というイベントに参加しました。
その中のトークイベントに参加してきたわけですが、内容はと言うと・・・
施主、施工者、設計者が三者で家づくりの話をするというもの。
施主さんと私が出会った時の話から、現在の生活に至るまで、約1時間半
これから家づくりをお考えの方に向けて、シナリオなしのトークセッションをしてきました。
私としても、そんな機会はなかなかありませんし、
そんな機会でもないと、プロセスから今における客観的なお話を聞くこともできません。
『最初は写真（顔）で選んだ』とか (笑)
『今までの作品は好みではなかったが、この人にかけてみようと思った』とか
『設計者と言う第三者の意見があってこそ今のカタチがあり、生活がある』とか
『最初は不安もあったが、住めば住むほど良さが実感できる』とか
・・・いろいろ。
言い始めたらきりがないほどの言葉の財産。
今後に活かすというよりも、やってきたことに間違いはなかったとの思いと
この施主さんの思いや感覚をどう伝えていくべきかという新たな課題。
いままでの施主さんともいいお付き合いはさせていただいてますが、
いちど完成してしまうとなかなかお会いできないのが現状で、
今までの施主さんとも、こういう機会を設けたいなと思いました。
もちろん、施主のUさん。
あえてアフターという名目で家にお誘いいただいて。
しっかりパンツェッタと白ワインでおもてなしをいただき、
そのあと石山の町のイタリア料理店で一緒に行って、
こんどは赤ワインでお食事をしながら公私混同、多種多様なお話し。
まるで「イタリアン」な楽しいディナーを御一緒させていただきました。
『うちの家の良さをどうやってみんなに伝えたらいいのかね～』
『進藤さん、もっとアピールしなあかんよ』なんて心配してもらって(^_^;)
ほんと、その辺が苦手と言うか、的を得ていないというか．．．
どなたさんでも、こんな私にご指南いただければとほんとに思います(^_^;)
Uさんのお嬢さん、とあるスポーツの世界選手権日本代表で
リオデジャネイロオリンピックの出場をかけてがんばっているところ。
こんどその前哨戦ともいえるワールドカップに出場されるとのこと！！
ぜひ勝ち取って一緒に応援に行きたいと願っています！
では、また次回もイタリアばなしで飲んでも「ポッソ？」 (笑)
大阪・広島を中心に活動するアトリエセッテンは、気持ちのいい家を気持ちのいいプロセスであなたと主にデザインする建築設計事務所です。新築、建替え、リフォーム＆リノベーションなどコミュニケーションを大切にした住まいづくりをしています。家のことを考えはじめた皆さん、まずはお気軽にご相談ください。
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