名刺

世の中には様々な名刺がありますよね。
この名刺を交換するという文化がもともとどこかから来たものなのか、日本独自のものなのか調べた事はありませんが、すばらしい慣習だと思います。
この名刺はひとたび相手に渡ると自分の分身として人の懐に潜るのだからすごいアイテムですよね。
だからこそ、名刺は自分を表現できる、あるいは会社を表現できるしっかりとしたものでなければと思っています。
ある意味、あの小さな紙切れに伝えたい情報の必要最低限、つまり厳選された情報を盛り込んでいくのですから、至難の業に近いと思います。
日頃のかるーく「住所・氏名・電話番号」を書き込むだけのモノという概念を一度捨てて、真剣に考えてみたいと思っています。
明日、尊敬するグラフィックデザイナーの先輩にいよいよ「私の名刺」の相談に行ってこようかと思います。
印象に残り、捨てられない名刺ってどんな感じなのでしょうね?

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