今年から不動産の取り扱いができるというお話をしましたが
だからといって直ぐにそういう話があるわけはないよね…
とも思っておりました。
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私の所属するエージェントオフィスのRE/MAXでは
『不動産の世界から「不」をなくそう』
というのが一つの大きなミッションとして掲げています。
不動産は、みなさんの人生において、
どこかのタイミングで必ず関わりのあることです。
それは賃貸であっても、売買であってもです。
その大切なタイミングでも不動産取引は、
古くから続く業界の商習慣やルールを基準に行われてきました。
私自身もその 古くから続く業界の商習慣やルール というものを
はっきりと知ることもなく、
漠然と「不信感」をもって関わっていたのも確かです。
ですから、一般のみなさんの側から見ても、
不動産は、どうしても「不安」「不満」「不透明」…etcを抱き、
残念ながら、不動産業界全体に
グレーな印象を持つ人が少なくないというのが現実のようです。
ですから、私が今年から不動産エージェントとして
不動産を扱えるようになりました！といっても
私自身が「グレーゾーン」に入った？という
漠然とした印象を待たれても仕方のないことと思っておりました。
そういう意味で、すぐには相談いただけるものではないなぁ…と
漠然とおもっておりました。
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ところが…
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以前にとある方から不動産について相談を受けたことがあります。
「今住んでいる家の継ぐ人間がいない。子供らに継いでもらっても住むことはないだろう。近い将来、この家をどうすべきなのだろうか？」
私はその相談に対してリノベしての活用方法や
相続した時のことなど最低限の回答はさせて頂きましたが
最後には「懇意にされている不動産屋さんはおられませんか？」
ということをお伝えしました。
・・・
私はそこにとてもモヤモヤしました。
なんで相談された私がサポートできないの？
そして、そのモヤモヤが出発点として
不動産エージェントにたどり着いたわけです。
「不動産 取引 建築士 可能か」…etc
そんなことを検索し始めてたどり着いたのが
今のエージェントオフィスのオーナーのブログです。
『エージェントという働き方がある。会社を向くのでなく顧客に向かい寄り添う不動産への取り組みがある。 そして不動産から「不安」「不満」「不透明」 を取り除くことができる』
その考えに共感し、そんな働き方・取り組みがあると知って
直ぐに直接話を聞きに行き、
不動産エージェントとして登録したわけです。
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そんな頃…
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戸建住宅のリノベーションの仕事をせて頂いていました。
ご実家が空き家となっているので
そこを大規模にリノベーションして住みたい。
まさに愛着のある我が家を住み継ぐプロジェクト！
そのプロジェクトを進めていく工程の中でちょうど
不動産エージェントとして登録していたので
不動産を扱えるようになりましたと言ってみると
「リノベが完成した際、今住んでいる家をどうするか悩んでいて、どこに相談すればいいか検討し始めていたところなので、進藤さん相談にのってください」
と予想もしなかったことが！！
偶然なのかミラクルなのか？…
予想も出来ていない自分も情けないところですが（笑
不動産の悩みは 自分では気づかないところで
それぞれのタイミングで色んな形であるんだなぁ…
と改めて実感しました。そして同時に
私に相談をして頂いたことにすごく感謝しました。
そう、これは『ご縁』なんですね。
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そして同時にエージェントオフィスの先輩の言葉を思い出します。
『エージェントになったらまず自分の周りの人、身内、友達、知り合いなどに不動産の仕事を始めた事を伝えてまわる。売買、賃貸、なんでもいいので、相談に乗るよと。未経験の人と話してると、ここで経験がないから相談を受けても対応出来ない、自信がないと。経験を積んでからと思ってる人がいますが、そうではなく、自分の周りで不動産の相談があるのに、タイミングを逃してしまう事になり、その人は何処かの不動産産屋に相談する訳です。経験はないけど、その不動産屋より絶対にその相談者のことをよく知っていて、真剣に考えるのは間違いないのだから、一生懸命やるから相談してよと伝えるべきなんです。自分に経験が無くてもオフィスオーナー、先輩エージェントがいるのだから、どんな相談も対応できます』と。
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ほんとその通りです。
相談してみて下さい。
真剣に一生懸命に取り組みます。
ということで
不動産の仕事で初めて
お客様をサポートさせていただくこととなりました。
長年住んできた家を「ぜひこの家に住みたい」と思う人にお繋ぎする仕事。
後日改めて、ご紹介させて頂きたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
