それは「小上がり和室」です。
和室と言うと4畳半、6畳、8畳という広さを思い浮かべますよね。
でも、べつに決まりなんてないんです。
1畳でもいいし、2畳でも良いし、3畳でも良い。
1畳は畳の大きさ。
つまり広さの目安。
これは4畳の小上がり和室。
個室の大きな建具を開放してみたところ。
南の日当たりの一番いいところに
4畳の小上がりを配置して
縁側のような小上がり和室をもってきた。
夏は深い庇の影の下で
畳に寝ころがってそよ風と昼寝をたのしみ
冬は暖かい窓際に陣取って
日向ぼっこ楽しむなんて、とっても贅沢。
たたみは「和風」と考えず
寝転がることができる「素材」と考えて見ましょう。
居間(リビング)がいろんな居心地空間に変化しますよ。