新庄村ワークショップの初日は地元の大工さん達とのコミュニケーション。
新庄村の「家」の9割は建築しているという棟梁とそのお弟子さんたち。
材木の端材をくべる重厚なストーブを囲んでいろんな情報交換、そして村の将来の事、空家問題、新庄村への思いなどざっくばらんに話し合いました。
こちらはスライドを駆使して今まで取り組んできた民家再生の事例を見ていただきつつ、姿や形だけでなく、取組みのあり方、そこに関わる人々の思いとコミュニケーションの大切さをお話しさせていただきました。
翌日には実際の空家民家を訪ねて、建物の工法や時代性や住まれてきた歴史などを伺いつつ今後村民としてどのようにすべきか、どう思いをくみ取るべきかなどをヒアリングしながら見て回りました。
今回関わらせていただいた新庄村の方々は本当にあたたかく素敵な人達でした。
村の方々との関わりが出来、今後の歩み方が大切になってきますね。