二月も終わりますね。
毎年毎年早く感じます。
さて、そんな二月、
二件の家庭訪問させて頂きました。
一件はA-styleという会誌の取材。
もう一件は施主さんをお連れしての見学。
家庭訪問という表現を使ったのは
完成してからのご家族の暮らしぶりを
まさに訪問して感じさせてもらうから。
訪問した目的は別にあるんですが、
わたしの気持ちとしてはそんな感じ。
ーー
最近特に思うのですが、
家づくりをお手伝いさせて頂いた家で
楽しそうに、幸せそうに、穏やかに
いろんないい空気感で
お住まいになられている様子を見ると
ほんと「ああ、よかったなぁ…」と
しみじみ感じます。
いろんなやりがいはあるのですが、
完成してからの「その後の暮らしぶり」が
クライアントにとって満足できる生活を送る事ができる家を
設計できる事が一番だなぁ…と思います。
家庭訪問して、クライアントから
直接暮らしのエピソードをお聞かせ頂くと
なんだかじんわりと喜びが湧き上がってきます。
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三月には一件、四月には二件家庭訪問させて頂く予定です。
それまでにいろんな事が落ち着いていますように。