昨日は徳島から帰ってからリフォーム設計させていただいたお宅にメンテナンスに行ってきました。
奥さんのこだわりで木製建具に入れていたチェッカーガラスが先日の台風の風にあおられて閉まった際に割れてしまったという事で、ガラスの取替と今後風にあおられないようにドアクローザーの設置をすることが目的です。
ところがこのチェッカーガラス、なかなか同じものが無くて探すの苦労しました・・・汗
実際いろんなサンプルを取り寄せて比較して思ったのですが、かなりクオリティーの高い良いガラスで、カラス屋さんに問い合わせても似たものはあっても同じものが無いとのこと。当時の建具屋さんに聞いたところ「たまたまいいガラスがあったのでそれを入れました」と言う事でした(汗 それから探しに探してやっと同じものに巡り合いました!これもちょうど最近輸入してきたらしく、タイミングが良かったみたい(汗
今回改めて思ったのですが「いいのも」には手がかかるという事。メンテナンスする際に同じものが手に入りやすいか、あるいは手に入らない場合どうするかなどもっと考えないといけないな・・・あと、室内ドアでも建具の種類や使用頻度、取付場所によってドアクローザーがいるなぁ・・・なんて。
いやはやメンテナンスを通じて、改めて住宅の設計は奥が深いと思う今日でした・・・うん。