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GAjapan111号に安藤忠雄氏設計のストーンスカルプチャーミュージアムが掲載されていた。
瞬時に目にとまるその佇まいにたまらない魅力を感じた。
誌面に「プロセスの共有と新旧の重ね合わせ」という論文が掲載されている。
その中にあるプロセスの共有という部分に共感した。
詳しい内容はぜひ手にとって読んでみて欲しい。
私は建築が存在する大きな意味の一つに「想いの継承」があると思う。
その事と本来の「公共」のあり方が同時に存在する建築ではないかと思った。
ストーンスカルプチャーミュージアム。
その姿かたちより、そこでの人々の営みを見て感じてみたい建築だ。