「ソレッテ大阪?」は建築家の吉井歳晴さんをはじめとする、建築家や建築学生、その他建築に関わる人達でつくるサッカーチームで、解りやすくいうとサッカーで建築を人とをフラットにつなげるチームという感じでしょうか。
先日、ソレッテ大阪のメンバーにより開催された「ソレッ展」に行ってきました。
そこではチームの態を現すように、サッカーを通じた関係性を維持しながら、建築家、学生、建築関係者があくまで「フラット」に展示された「様々な建築」で構成されていて、会場は、立場や年齢の差を消去して見れるようになっていました。それゆえに見る者の眼力と感性通じて、本質はどこにあるのかを問うているような感じを受けました。
吉井さんのお誘いで、一度参加させてもらったゼミ生の展示もあり、あのときのゼミでのブレストがこういう形になったのかと確認できたのと同時に、いい刺激にもなりました。
こういった試みから、自分たちが何を受けるかでこの場に訪れた意味が変わってくるのだろうと思います。