とは、昨日の天谷宗一郎選手のHR殺しプレーの事。
赤松に続き飛び出しましたねぇ～スパイダーキャッチ[E:good]
天谷もなかなかのキャラですね、印象に残るプレーをする選手です。
赤松のプレーを意識し、チャンスにちゃんとやってのけるんですから。
記録に残る選手でなく、記憶に残る選手の系列だと思います。
と言いつつも、やっぱり守備は赤松に軍配が上がると思います。
でも、私としてはやっぱりセンターは赤松。天谷はレフト。
赤松は新井と入れ替わりでカープ入ってきた時に、同等の選手ではないと評されていました。しかし、あるスポーツジャーナリストは「赤松のセンターでの守備力と機動力、つまりヒット性の当たりをアウトにするという事を「ヒット一本」に換算する、盗塁で進塁するという事を安打と考えれば、新井と同等の打撃力をも選手である。」と評していました。つまりあんまり新井を戦力損失と考えず、赤松をカープらしい選手に育て伸ばして欲しいという願いを込めてのコメントを出していました。
私もこの意見には同感です。
現監督は天谷を使って育てるという事にこだわり、「３番でセンター」という持論において使っていますが、赤松こそそのこだわりを持って育てるべき選手だと思います。長打が打てて盗塁が出来る３番の可能性は赤松にこそあるような気がします。バッティングを育ててやる事で、３割３０本３０盗塁を実現できる選手は赤松のような気がします。天谷は別の観点から、当時の監督のようなガッツあふれる印象に残るプレーをする選手に育てて欲しいものです。どちらも好きな選手です、持ち味を出して一流選手になって欲しいものです。
と、気持ちよく勝った時こそベンチ裏の話にチャチャを入れたくなる私でした（笑
