【家づくり】家の大きさとお金のこと

家づくりの相談を受けるとき

意外とお金の話になりません

どちらかというと

こちらからお聞きしないと出てこない

それはなぜかといえば

自分の思う家がいくらかかるのかわからないから

こういう方がほとんどです。

なんとなくわかるけど

はっきりとわからない

そういうことだと思います。

――

実のところ

新築ではほとんどが

自分たちが考えた予算内で建てるというより

欲しい家を建てるためには

いくらの予算が必要か

ということで進んでいます

これは、新築の場合

ローンの制度が確立しているからです

欲しい家の予算をローンで組めるか

また、それが月々いくらの返済になるか

そういう決め方になっています。

これは自分の家を持ちやすい制度ですが

逆に言うと、必要以上の家を持てることになります。

本当に必要な家はどんな間取りがベストで

どれぐらいの規模がベストなのか

適切な家のあり方を先に描くことは大切だと思います。

――

私は個人的に

4人家族の家は

25坪から30坪で計画できると

とても無駄のない

質の高い暮らしのできる

良い住宅になると思っています。

――

面積の広さだけが

家の広さではない

小さくても広い家

そんな設計を心がけています。

アトリエセッテンは、注文住宅で新しいマイホームを創りたい人、いまある家を建て替えるのか、リフォームするべきなのか悩んでいる人、あるいは愛着のある我が家をリノベーションしたいと考えている人に『ワクワクする家』を納得して手に入れるためのお手伝いをしている住宅専門の建築設計事務所です。家のカタチは十人十色。暮らし方、家への考え方はみんなそれぞれ違います。ですからアトリエセッテンでは一人の建築士(建築家)が最初から最後までお客様のパートナーとして寄り添いながら家づくりのサポートをしています。

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