奈良県天理市の旧家のリフォーム工事、解体がほぼ完了して、現場で監督さん、大工さんと打合せをしてきました。
新旧の取り合いの多い改修工事になりますので、どこに寸法を合わせて作っていくか、どこがそのまま活かし、どこを変えていくのか、順調に工事を進めていくための基準となることを決めていきました。
この設計の考え方を作り手である監督さん、大工さんとしっかり共有しておかなければ大きな間違いにつながりますし、なぜそうするのかの意図も伝わりません。とても大事な打合せです。
これがうまく理解できれば次から始まる大工工事が順調に進みます!
さて、がんばっていきましょう!!