今日は奈良の民家改修現場です。
ぼちぼち改修範囲の解体部分があらわになってきました!
今日は改修後の出来上がりをイメージしながら、構造の補強箇所や間仕切りの位置、天井高など大きく関わる寸法の等を棟梁と確認しました。自分の中では設備の納まりや解体しないと解らない部分の納まりなどもイメージしながら現場を回って行きます。
構造の補強などのことでは棟梁の力が大きく、ベテランの知恵を借りながら進めていきます。
解体直後のイレギュラーを楽しみながら、また活かしながら進めていくこの「ライヴ感」がとても楽しくて気持ちいいですね!
週末には施主定例。
今日の監理で見えてきたものを一緒に確認したり、決めたりしながら「ライヴ感」を楽しんでもらえるといいと思っています。
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