もともと所有していた隣家をクライアントのご夫婦二人で暮らす家につくりかえるという計画です。もともと隣にある同じ規模の住宅に住んでいましたが、建築してある土地の地盤やヨウ壁ひ不安があることから、隣の有効活用していない住宅を全面リフォームし、もとの家を解体して広い庭にするという計画となりました。
■概要
木造軸組工法2階建て住宅の全面リフォーム
延べ床面積約80㎡のうち改修床面積約80㎡(24坪)
建築場所:奈良県
写真撮影:冨田英二
■設計者から一言
いわゆる「木造モルタル二階建て」という住宅タイプです。このタイプは戸建てリフォームの中で最も多いパターンです。耐震補強や断熱改修、屋根の葺き替え、窓の取替え、当然間取り変更など様々な要望を可能にするタイプです。今回は約25坪とコンパクト住宅ですから、もっとも全面リフォームとして費用対効果が現れるパターンです。同じようなパターンと思われる方はお気軽にご相談ください。